このサイトはマツダアクセラのファンサイトです。
サイトの名称については、もちろんアクセラの"AXELA"と、直訳すると加速器の"Accelerator"をかけて命名しました。もともとアクセラの名前も"Acceleration(加速)"が語源です。ファンサイトのファンは"FUN"─"楽しむ"のほうで、アクセラというクルマをサイト名称の通り、アクセラオーナーが見て楽しめるサイトにしていければと思っています。
マツダアクセラは2003年の10月に「新車というより新種に近い」をキャッチフレーズに国内で発売され、アテンザからはじまる新生マツダの一区切りとなるクルマで、それまでのラインナップのアテンザ、デミオ、RX-8のノウハウを活かし、新生マツダの集大成というべくクルマになりました。
今は亡きベストセラーのファミリアのラインを受け継ぐクルマとも言われていますが、ファミリアのパーツはひとつも使われていません。全てが新開発のクルマです。マツダが開発したプラットフォームはフォード、ボルボ、マツダの3社で共有し、次期フォーカス、S40の後継車とアクセラに使用されます。欧州では国内より早い9月に「Mazda3」として発表され、2003年度の欧州カーオブザイヤーでは堂々の第2位を獲得しました。
アクセラは4ドアのセダンタイプと5ドアのハッチバックタイプがあり、それぞれが同じ3つのグレード 15F、20C、23Sと分かれています。
筋肉質とも呼べる肉厚でアグレッシブなラインをもつエクステリア。オリジナリティにあふれるインテリア。安定したハンドリングと走行性能などなど、上げればキリのない魅力にあふれているクルマです。中でも23Sはコンパクトなボディにこのクラスでは類を見ない2300CCの排気量。コレを個性と呼ばずになんと呼ぼう!
こんなアクセラとの出会いは2004年3月。軽い気持ちで試乗にいったところ、23Sのパワーとその魅力に圧倒され、メラメラと物欲が燃え上がりついに注文書に判を押すこととなりました。そして納車を待ち続けること70日。5月29日ついに納車となりました。
途中色々あったものの乗り始めるとこんな楽しいことはありません。そんな一辺を記録として残せればいいなぁなんて思ってます。
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